「お月見」といえば9月のイメージが強いですが、実は今年の仲秋の名月は今日10月4日です。
とっても気持ちのいい秋晴れの今日、お月様も綺麗にみえそうですね!
今晩、ぜひお子様と一緒に空を見上げてみてくださいね~☆
さて、今日はりんごさくらんぼで9月から読んできた「つき」に関する絵本の紹介です!
①「おつきさまのかぞえうた」 新井洋行
小さなお子さんでも読めるかぞえうたです♪
動物や玩具などいろんなものが登場します。
音楽はついていませんが、わらべうたの音楽をつけても楽しく読めると思います♪
②「おつきみおばけ」 せなけいこ
おなじみ、せなけいこさんのおばけシリーズです!
ないているうさぎちゃんを見つけて遊んであげるおばけちゃん。
おつきみ団子が食べたくなったうさぎちゃんのために、お団子に化けます!
かじられていたかったおばけちゃん!
この後どうなるのでしょうか?
ぜひ続きも読んでみてください(^▽^)
③「パパ、お月さまとって!」 エリック・カール
はらぺこあおむしでおなじみのエリック・カールの作品です。
独特の絵のタッチで、しかけが沢山あって、とっても魅力的な一冊です。
ストーリーも子どもらしい目線で描かれ、主人公のモニカがパパにお月さまを取ってきてほしいと頼むところから始まります。
お月さまがちょうど良い大きさになったとき、パパがモニカのところにつれて帰ってくれます。
モニカは嬉しくてお月さまと沢山遊ぶのですが、お月さまは日に日に小さくなって、ある日姿を消してしまいます。
さてお月さまはどうなってしまったのでしょうか?
月の満ち欠けはまだまだとっても難しいお話ですが、子どもながらにお月さまは大きくなったり小さくなったり、日々変化しているよということを知るきっかけになるかもしれません。
お家でもぜひ読んでみてくださいね!
④「14ひきのおつきみ」 いわむらかずお
とっても有名な14匹シリーズです!
仲良しの14匹のねずみの家族が、みんなでお月見をするお話です。
お月見台をみんなで一生懸命作ります。
ほら!綺麗なお月さま!
細かいところまで描かれていて、思わずうっとりするような絵ですよね。
文章も短いので、小さなお子様でも読み聞かせするのにおすすめです!
いかがでしたか?
今晩はぜひ、お月さまの絵本を読んで、お月さまを眺めて、お団子も食べてくださいね(*^^*)